”飛騨の技”を未来へ繋ぐ

小学校に伝統工芸の技が！

高山市内小学校の改修工事に伴い、なんと伝統工芸の技が内装に施されました

以下、制作に携わった鷲塚彫刻さんのコメントと一緒にご紹介です

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3月17日付の中日新聞飛騨版と高山市民時報にて掲載されておりました、三枝(みえだ)小学校の改修完成記念内覧会にお邪魔してきました。

今回、記事にて取り上げて頂いたドアハンドルモニュメント18体を、飛騨一位一刀彫協同組合にて制作する機会を頂戴した次第です。

お声がけ頂いて設置に至るまで約２年がかりの仕事が完了し、とても感慨深いものがありました。

子供達が一位一刀彫を日常の中で目にし感性に触れて学んでいけることは、とても意義深いことだと思います。

三枝小学校にゆかりのある題材を集め
デザイン化することはとても難しい作業でしたが、10人の職人が思いを込めて図面を描き腕を奮った作品です。

ちなみに私は梟を１体制作しました。

地域の方々含め、子供達に長〜く愛でて頂けたら幸いに思います。