秋の高山祭

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2022年10月11日

109日と10日の二日間にわたり行われた「秋の高山祭」

八幡宮の祭礼となった今回はあいにくの天気でしたが、3年ぶりの開催ということもあり、絢爛豪華な祭屋台も多くの観光客の方々にご覧いただけたようです

高山祭のシンボリックな存在である祭屋台ですが、その担い手である屋台組の一員でもあるパッセメンバーの西為さんが、こんなことを仰ってみえました

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今回の祭りは雨に泣かされましたが、やはり季節には季節の行事があると、なんだか体も心も少し引き締まる感じです。

本日は祭礼の後片付けと来年度の引き継ぎにいってきました。飛騨の匠の象徴的な屋台の内部にも潜入させてもらいました。

今後いろんな問題を抱えながら屋台の保存をしていかないといけないと思ったと同時に、先人達の心意気を感じる一日になりました。

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江戸時代から約300年もの長きにわたり、絶えることなく地域の文化として続く高山祭

そこには祭りに携わる人々の心意気と飛騨の匠の技が、今もなお脈々と受け継がれています

私たちPASSEも「パスを繋ぐ」というチームコンセプトのもとに、次の世代に向けて自分たちに今できることは何かを考え続けながら、少しずつ前に進んでいきたいと思っています