お茶道具の製作

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2022年7月14日

飛騨春慶の木地屋さんである西為さんの作業場では、茶道で使われる「炭台」と「花台」の製作が進んでいます

使われてる材料はヒノキとスギ

薄くスライスした長い板状の材料を使い、四角いお盆のような形にしていきます

角になる部分は切込みを入れて四つ角を折り曲げる「隅丸」「隅切」といった伝統技法で製作しています

今回はそれぞれ50台ずつの合計100

漆は塗らず白木地のままでの納品です